幼少期から書道を学ぶ
アートとしての書を探究する師 稲村雲洞に出会ったことで
文字から離れ、黒と白の織りなす空間芸術の世界に魅了される
2004年以降、独自に研究を重ねた
オリジナルインクでの作品制作をスタート
墨では表現できなかった線の多様性、透明感、躍動感を追求している
尊敬する父の死から
いのちや生きるということについて考えるようになり
いつしか制作のテーマとなる
テクスチャーは生命の鼓動に内存する感激、躍動、衝動
それらを体感、共感していただく中で
安堵や生きる勇気をお届けできたら嬉しい